成功したい、人生を変えたいと思っているのに、給料は上がらないし、仕事でもこれといった成果をあげられないと悩んでいませんか?
自分なりに努力して本を読んでみたり、資格を取ったりしているの何も変わらないのは辛いですよね。
そんなアナタにご紹介したい本が「夢をかなえるゾウ」です。
本書はそんな悩みを抱えている主人公の前にインドの神様「ガネーシャ」が突然現れ、毎日何かしらの課題を出していく話です。
その課題は些細なものばかりで、表面上はどう成功に繋がっていくかわからないものばかりですが、どの課題にも成功に導く重要な教えがあります。
この「夢をかなえるゾウ」は2020年時点で累計400万部を超える大ヒット作で、多くのビジネスマンが手に取っている本です。
さらにドラマ化やアニメ化などもされ、シリーズ展開もされるほど今もなお人気を博しています。
それだけでも読んでみたいと思いませんか?
ただし、面白楽しく読んだだけで誰もが成功できるほど世の中は甘くありません。
本書の冒頭にもありますが、ガネーシャの課題は必ず毎日ひとつずつ実行することが不可欠です。
本稿ではガネーシャの課題の中でも特に重要なものを選りすぐり、その理由とともにご紹介します。
結論 ~本書から学べること~
成功に秘訣はない、行動することで自分自身を成功へ導け
成功したい、少なくとも今をより良くしたと思って沢山の本を読んでいるそこのアナタ。
その努力は素晴らしいですし、色々なことを吸収しているだけでも、何もしていない人よりはずっと前進していると思います。
ですが、アナタの人生は何か変わりましたか?成功できましたか?
この記事を読んでいるということは、きっとまだ何も成し遂げられていないでしょう。
では成功者と凡人の境目はどこにあるのでしょうか。
答えはシンプルで行動しているか否かです。
確かに自己啓発本やビジネス書には、アナタを成功に導くコツが数多く記されています。
ですが、いくらコツを知っていたところで、行動に移していないのであれば知っていないことと何も変わりません。
ここではそんな腰の重いアナタに、インドの神様「ガネーシャ」の教えを彼に代わって伝えていきます。
一見どうしてそれが成功に結び付くのかわからないこともあると思いますが、これだけは約束してください。
「必ず毎日ひとつずつ実践すること」
要諦 ~アナタを成功に導く7つの教え~
(番外編)まずは外見と内面を準備する
実際は本書の中でガネーシャの教えとして書かれていることですが、私なりにこれはその前段だと思ったものを初めに紹介します。
それは外見(アナタの見た目)と内面(教えを実践する姿勢)を準備しておくことです。
では、どういうことでしょうか、まずは外見からです。
・靴をきれいにする
・鏡を見て身なりを整える
ご存知だとは思いますが、人の五感における知覚の割合は約8割と言われています。
つまりどんなに作業を効率的にこなせても、説明を上手にできても、知識を身に付けていても外見の悪い人は信用を得づらいのが事実です。
ただしここで言う「外見」とは、容姿が美しいとか高級品を身に付けているということではなく、TPOを意識して清潔感のある恰好をしているかということです。
靴をきれいにする
さて、いきなり多くの人が靴をきれいにすることと、成功することにどんな繋がりがあるのだろうかと思ったはずです。
一見すると繋がりがないようにも感じられるかもしれませんが、ここには大事な2つの要素があります。
◆ 細部にまで神経を届かせることが定着する
「オシャレは足元から」という言葉がありますが、これは足元が疎かにされやすいからこそ生まれた言葉だと思います。
つまりそのような細部にまで気を配れる人が、ファッションにおける成功者ということでしょう。
これはビジネスの世界でも同じで、成功者は凡人が気を抜きがちな細部まで必ず気を配っています。
靴をきれいにすることで「細部にまで気を配る」ことのできる人になりましょう。
◆ 感謝の気持ちを養える
靴は職場にいるとき、通勤のとき、休みの日でさえもアナタを怪我から守り、支えてくれています。
そのような存在である靴に感謝できずに、誰に感謝ができるのでしょうか。
成功には周囲のサポートが欠かせません。
感謝の気持ちを養うことで、自然に周りの人へ感謝を伝えられる人になります。
そうすることでアナタ自身が、更に周りのサポートを得やすくなるのです。
鏡を見て身なりを整える
靴と同じように服装や髪形も鏡を見てきれいに整えるようにしましょう。
よれていたり、汚れている服は着ない、髪はいつまでも伸ばさず1-2カ月に1回程度は切るようにしてください。
では何故それが必要なのか、それは服や髪形はアナタの最も近くにある環境であるためです。
ナポレオンの「人はその制服通りの人間になる」という言葉を知っていますか?
まさに言葉のとおりで、だらしない身なりはだらしない人に、整った身なりは整った人にアナタを変えてしまいます。
少し考えてみてください、アナタの知っている成功者はどの人もきれいな格好をしていませんか?
・周りの人を笑わせる
・自分を褒める
さて外見をしっかり整えたら、次は内面の準備です。
これからアナタはガネーシャの教えを実践することになりますが、続けていくことで最も大事なことは楽しむことです。
成功への旅を楽しめれば、道中に訪れる大きな悩みやトラブルにも前向きな気持ちで立ち向えます。
ここで紹介する2つの教えは、自然に楽しむ姿勢を身に付けさせてくれます。
周りの人を笑わせる
「え?周りの人を笑わせる?そんなの楽しむどころかプレッシャーなんですけど。」って思いましたよね?
何も奇想天外なボケや軽快なツッコミ、センスの光る一発芸を身に付けろと言っているわけではありません。
アナタがやるべきことは周りの人が笑いやすい空気を作ることです。
ではどのように笑いやすい空気を作るかというと、同じ場にいる人と会えて嬉しい、話せて楽しいとアナタが思うことです。
嬉しい・楽しいというポジティブな気持ちが人に伝染して、周りの人は笑顔になっていきます。
「え?それだけでいいの?」と感じたかもしれませんが、人とはそういうものです。
自分を褒める
様々な媒体を通して成功者の話を見聞きするたびに、その人がとてつもなく努力していて、「自分はこんなことをできない」と思ったことはありませんか?
ですが果たして成功者はみな努力家で、辛いこと・嫌なことを耐え抜いて成功を掴み取ったのでしょうか。
確かに努力は成功に不可欠ですが、それを続けられた理由は単純に楽しかったからだと思うのです。
「楽しいことなんてそう簡単に見つからないよ。」と思うかもしれませんが、楽しいことを探すことに時間を費やす必要はありません。
では何を楽しむのか、それは努力を続けること、すなわち何かを頑張って成長することを楽しむのです。
言っていることがよくわからないかもしれませんが、一日の終わりにはその日に頑張れたことを思い出して、頑張った自分を褒めてあげてください。
そうすることで頑張ること・成長することが楽しいことだと思えるようになってくるのです。
「そんなわけないでしょ、信じられないよ。」と心の中で言ったアナタは思い出してください、成功者と凡人の境目は行動をするか否かです。
さぁここからが本番です、成功に導く7つの教えを紹介していきます。
人が欲しいものを考える
まずこの記事を読んでいるアナタは、たくさんお金を稼ぎたいと思っている欲深い人でしょう。
私はそれを否定するつもりはないどころか、成功するためにその欲は必要不可欠と考えています。
ではお金はどのようして得られるか、その本質を考えたことはありますか?
これを理解できているかは、成功者になれるか否かの大きな分かれ目といえるのでよく考えてみてください。
お金とは人を喜ばせることで得られる対価です。
喜ばせた人の数が多いほど、喜びが大きいほど得られる対価は大きくなるものなのです。
つまり成功者になるためには、どれだけ人を喜ばせるかが勝負です。
なので目の前の人が何を欲しがっているか考えて、それを提供してみましょう。
ただし「何が欲しい?」と聞いてはいけません、なぜなら人は自分の欲しい物に気付いていないことが多いからです。
その人をよく観察して何を欲しいか見抜くことが重要なのです。
トイレを掃除する
トイレとはアナタにとってどのような場所でしょうか。
もしかしたら家のトイレは落ち着く場所かもしれませんが、基本的には汚い・不衛生な場所だと思います。
では何故トイレを掃除することが成功につながるのでしょうか。
それは誰も掃除をしたくない場所であるためです。
誰もやりたくないとは、すなわち誰かに頼みたいことであり、それをやることに価値が生まれるのです。
先ほどの教えと組み合わせると、人が欲しているもの・誰かに頼みたいものを提供することが、ビジネスでお金を稼ぐコツだということですね。
今後は週に1回を最低限としてトイレを掃除しましょう。
そして人が誰かに頼みたいものをやるというマインドを身に付けていきましょう。
汚いトイレよりもきれいなトイレの方が気持ちも良いですしね。
頑張る環境をつくる
明日から〇〇をしよう!と決意して、いざ翌日になったらツイツイ他のことをしてしまったことはありませんか?
そうです、人間の意志というのはとても弱いものなのです。
その瞬間はやる気に満ち溢れていたとしても、段々と萎んでしまうのは仕方がありません。
ではどうすれば決意したことを続けられるのでしょうか。
それは決意したことを強制的にやらざるを得ないようにしてしまうことです。
例えば、ついつい甘いものを買ってしまって最近太り気味だからダイエットしようと決意したとします。
その場合は翌日から、甘いものが買えるコンビニやスーパーなどを通らない道で帰るようにするのです。
人間の弱い意志をサポートするために、決意したことが自動的に継続できる環境をつくりましょう。
それでもおそらく「今日はいいかな?明日にしようかな?」ともう一人の自分が囁いてくると思います。
それでも続けることです、習慣化さえしてしまえば何の苦痛もなくできてしまう、つまりアナタの勝ちなのですから。
明日の準備をする
例えばクライアントとのミーティングの場面で、仕事のできる上司とはどんな人を想像しますか?
おそらく流暢にプレゼンをこなして、クライアントからの質問にも的確に回答しているような人でしょう。
では何故、その上司はそのようなことができるのでしょうか。
能力や経験値が高いことも少しは関係しているかもしれませんが、それは綿密に準備しているからに他なりません。
プレゼンで伝えるべき重要なポイントはどこなのかを頭に入れ、クライアントの質問を想定しているのです。
誰もが知る野球のイチロー選手も、結果を残してからも練習をし続けていました。
どんな一流の人であっても、結果を出し続けるには準備をすることが欠かせません。
さぁ、明日の仕事でやらなければいけないことは何でしょうか、今日から欠かさず明日の準備をしましょう。
誰かを褒める
アナタの周りに誰からも慕われる人気者がいると思いますが、何故その人は人気者なのでしょうか。
誰にでも優しいからですか?面白いからですか?容姿が端麗だからですか?
自分だったらどんな人と一緒に居たいと思うか考えてみてください。
人はどんな人のところに集まるか、それは自尊心を満たしてくれる人です。
自尊心を満たしてくれるとは、媚びを売っている人でも自分を引き立ててくれる人でもありません。
誰かが密かに頑張っていることに気が付いて、それを忖度なしに称賛してくれる人です。
つまりアナタが明日からやらなければいけないことは、目の前の人をよく観察して何を褒めるべきか見極めて言葉に出すことです。
人を褒めることがいかに大事なことであるかは、過去の投稿「人を動かす」の中でも解説しています。
人の長所を盗む
さてここで成功するための最も効率的な方法に触れていきたいと思いますが、それは何でしょうか。
画期的なサービスを始めることとか、誰にも負けないスキルをつけることとか、そんなことを想像するかもしれません。
ですが、アナタがそれをできるスティーブ・ジョブズのような人であれば、そもそも既に成功しているのでどうぞこのブログを閉じてください。
成功するための最も効率的な方法とは、成功している人を真似ることです。
「なんだかズルくない?」とか、「それってダサくない?」と思ったアナタ、アナタが一番叶えたいことは成功することですよね?
そうであればそんな小さなプライドは投げ捨てて、とにかくパクってパクってパクりまくっちゃいましょう。
どんなに人からバカにされたとしても、成功してしまえばアナタの勝ちです。
よく考えてください、誰の真似もせずに自分なりのやり方で成功できると思いますか?
成功者のやり方には、必ず成功するためのヒントが隠されています。
まずは成功者をよく観察し、その方法をそのまま実践してください。
くれぐれも自分なりのオリジナリティを入れて、アレンジしたやり方をしようと思わないことです。
人気店の理由を観察する
人気のレストランやカフェ、居酒屋などへ行ったときにアナタはどう過ごしていますか?
「ここのお肉は脂が美味しいよね!」とか、「このケーキが映えるよね!」などとはしゃいで楽しんではいませんか?
そんな過ごし方をしているようでは、まだまだ成功者への道は長く険しいでしょう。
行列のできる人気店とは、すなわち成功しているお店であり、つまりそこには成功のポイントが必ずあります。
それは単に食べ物が美味しいといった表面的なものだけではなく、よく観察しないと気付かない人気の理由があるでしょう。
更に複数のお店をよく観察することで、共通する成功のポイント、すなわち押さえないといけないツボも見えてきます。
次に人気店に行ったときは成功の理由をよく観察しましょう。
成功したいアナタには友人や家族との会話を楽しみ、「はぁ~満足した」と言っている暇はありません。
人と同じことをしていても常に違う視点をもつように心掛けてください。
そして見つけた成功の理由は、すぐさま真似してください。
まとめ
この記事ではアナタを成功に導く、ガネーシャの貴重な教えをお伝えしてきました。
いかがだったでしょうか、どれも簡単に実践できるものばかりではなかったでしょうか。
それこそがガネーシャの神様たる所以なのかもしれませんね。
さてお伝えした7つの教えとその準備を改めておさらいします。
【準備】
外見
・靴をきれいにする
・鏡を見て身なりを整える
内面
・周りの人を笑わせる
・自分を褒める
【教え】
1.人が欲しいものを考える
2.トイレを掃除する
3.頑張る環境をつくる
4.明日の準備をする
5.誰かを褒める
6.人の長所を盗む
7.人気店の理由を観察する
もし既にできていることがあるのなら、明日以降も継続していきましょう。
できていないことは明日、いえ今日から実践しましょう。
行動を起こさなければ何も変わりません。