時間活用

時間とエネルギーを最大限に活用!~エッセンシャル思考~




こんにちは。らくらく学び舎のれっとです。

この記事を読み進める前に、次の質問への答えをYes/Noで考えてみてください。

1.人生で絶対にやりたいことはありますか?
2.それは具体的に思い描けていますか?
3.今やっていることは、それを達成するために必要なことですか?

もし、ひとつでも「No」がある場合、この記事をぜひ最後まで読んでください。

仕事の依頼や飲み会への誘いなど、あなたの周囲には様々な要望が溢れていることでしょう。
一方で、時間は有限であり、それらに応えていると、自分自身のために使える時間は減るばかりです。
ではどうすべきか、結論は「本質的なことのみを選択し、それ以外はすべて捨てる」です。

この記事で解説すること

①本質的なことを選択する方法
②それ以外を捨てる方法

最後まで読んでいただくことで、時間を効率的・効果的に活用できるようになり、あなたが人生で絶対にやりたいことを達成できるようになります

参考図書:グレッグ・マキューン著「エッセンシャル思考」

エッセンシャル思考とは

エッセンシャル思考とは、「人生を自分の手に取り戻す」ための考え方です。
では、「人生を自分の手に取り戻す」とは、どういうことでしょうか?

世界中の誰にとっても1日は24時間で、体力も無限ではありません。
つまり、あなたのできることには限りがあります。
一方、世の中にはなんと多くの瑣末なことが溢れかえっているのでしょうか。
SNSのショート動画、いつも同じ話の飲み会、誰も必要としていない仕事のレポートなど…
そのすべてが無意味とまでは言いませんが、あなたの人生に本質的なことはごくわずかです。
そのようなことに反応していると、あなたの大切な時間や体力は自由に使えない(=手の中にない)状態になってしまいます。

「人生を自分の手に取り戻す」ためにすべきことは、本質的なことを選択し続けることです。
そうすることで、あなたの人生はより豊かに、価値のあるものになっていくのです。

選択する方法

「自分にとって本質的なことだけ」を選択しろと言われても、方法論がわからなければ当然できません。
この章では、どうやって選択するかについてお話していきます。

考える時間をつくる

まず、自分にとって本質的なことが何かを考える時間を確保してください。
ポイントは、意識的に時間を作ることです。
読者のみなさんは忙しい日々をお過ごしのはずで、朝から晩まで何かをしているでしょう。
ですが、本質的なことに思考を巡らせるためには、立ち止まって考える時間が必要です。

例えば、毎日1時間、何も予定を入れない時間を決めてください。
その時間はスマホも手の届かないところに置いて、思考を巡らせることだけをしましょう。
「仕事があるから」と思うかもしれませんが、たった1時間で何かが大きく変わるほど、あなたの影響力はありません。
それどころか、その1時間が良いリフレッシュになり、かえってパフォーマンスが上がることすらも期待できます。

また、考える時間の他に読書の時間を作れば、更に良質な思考を巡らせることができるでしょう。
ただし、読むものはブログや小説ではなく、正統派の古典を選んでください。
古典には人類の英知が記されており、あなたの視野を広げてくれます。

絶対にやりたいことを決める

考える時間を確保したら、次は選択肢から選び取るための基準を決めましょう。
基準を決めるときのポイントは、とにかく自分にとって都合の良い基準にすることです。

次に、やりたいことや依頼されたことを基準に照らして100点満点で評価してください。
そして、90点以上になる選択肢だけを選択してください。
80点でも十分に魅力的だと思いますが、90点以上とする理由は選択できるスペースを取ることにあります。

例えば、「いつか着るかもしれない」服を捨てずに残しておいたとします。
すると、いずれクローゼットは「いつか着るかもしれない」服でいっぱいになり、「本当に着たい」服をしまうスペースがなくなってしまいます。

人生における選択もクローゼットの例と同じで、あなたの時間や体力は無限ではありません。
つまり、「やってもいいかな」程度の機会を選択してしまうと、千載一遇のチャンスを掴むことができなくなってしまうのです。
これからいくつものチャンスが訪れると思いますが、「絶対にやりたい」と思えること以外は、例え惜しいと感じても選択してはいけません。

次に、捨てる方法についてお話しします。

断ることは悪いことではない

他人からの頼みごとや誘いを断ることは、しばしば難しいものです。
心理的には相手の期待を裏切ることが嫌で、断りたくないと感じることもあるでしょう。
しかし、エッセンシャルに生きるためには、本質的でないものを断る必要があります。
以下の3つのポイントを覚えておくと、断る気持ちが楽になるでしょう。

①依頼をした相手を考慮しない

断る際には、相手の気分を害する可能性があるため、最初は難しいかもしれません。
しかし、選択肢を検討する際には、その内容が本質的かどうかだけを考慮すべきです。
一時的に相手の気分を害することもあるかもしれませんが、長期的にはあなたが考え抜いた断りの意思が相手の信頼を得ることにつながるでしょう。
また、過去に断られた経験のある相手全員と関係が悪化しているでしょうか?

②トレードオフを考える

選択肢を検討する際には、トレードオフを忘れずに考えましょう。
何かを選択することは、それに対して何かを失うことを意味します。
つまり、軽率に選択すると、より重要なチャンスを逃してしまう可能性もあります。
何を失うかを考えることで、選択肢を捨てる重要性を理解することができるでしょう。

③中途半端なYesは迷惑になる

魅力のない依頼を受けた場合、モチベーションはほとんどないかもしれません。
そして、モチベーションが低い状態で取り組んだ成果は、通常低くなるものです。
結果として、依頼をした相手もあなたも満足できず、双方にとって不利益となります。
そのため、「なんとなく」受けるのではなく、相手のためになると思えない場合は断るべきです。

今を整理する

今、取り組んでいることは本質的なものでしょうか?
これまでに時間やお金を費やしてきたことは、所有物を失う恐怖や一貫性の欠如から離れるのは難しいかもしれません。
しかし、どれだけ時間やお金を投資したものであっても、本質的なものでなければ今すぐにやめるべきです。
以下に中止するための方法を紹介します。

①今からの収支だけで考える

中止することで、これまでの投資(時間やお金)が無駄になることを「もったいない」と感じるかもしれません。
しかし、考えるべきは過去の投資ではなく、今後にあなたが得られるものです。
もし「もったいない」という理由だけで続けてしまえば、過去の投資だけでなく、将来もさらなる無駄を生むことになります。

②手に入れる対価で考える

「いつか着るかもしれない服」の例のように、所有物を手放すことへの心理的な恐怖があります。
その場合、考えるべきは、所有していないとして、それを手に入れるためにどれだけの対価を払う価値があるかです。
もし大きな犠牲(時間やお金)を払う価値がないのであれば、今すぐ手放すべきです。

③一旦止めてみる

何かをやめる際には、想像もできない損失があるのではないかという不安が生じることがあります。
そのような場合は、一旦やめてみて、状況を見極めてみましょう。
もし何か「本質的な」影響があるのであれば、必要に応じて再開すれば良いのです。

まとめ

エッセンシャル思考で生きるには、自分にとって本質的なことを選択し、それ以外を捨て続ける必要があります。
この記事では、エッセンシャル思考で生きるための方法を4つご紹介しました。

エッセンシャル思考で生きるための方法

・考える時間をつくる
・絶対にやりたいことを決める
・断ることは悪いことではない
・今を整理する

本書では、エッセンシャル思考について詳しく解説しており、上記でご紹介した方法以外にもさまざまなアプローチを紹介しています。
興味をお持ちの方は、ぜひご自身で本書の内容を確認してみてください。
エッセンシャル思考の実践により、より意味のある生活を送ることができるかもしれません。